あさ、読みかけの本の続きが気になって、開いたけれど挟んだと思っていた栞はなかった。 きのうは倒れこむみたいに眠りについたんだった。 栞、という漢字、結構好きで、名付けたお母さんは形が好きだからどうしてもこの字を入れたかった、と話していた。 本…
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