みずうみ

ひとり言

 

最近またバンアパをよく聴くようになった。

バンアパを聴くと、高校の体育祭練習で体操の競技が終わった後、退場のときに higher が流れ出して、体操で気持ち良く身体を動かしたのと不意打ちで好きな曲が始まったのが嬉しくて、ひとりスキップしそうなくらいニコニコ走ったことをよく思い出す。

 

体操はちっとも思い出せないけど、吹いていた風の具合とか、周りの騒がしい雰囲気が急に気にならなくなるくらいに流れる音楽に耳を澄ましたこととかを鮮明に覚えてる。

 

力強くて若かったあの頃も、楽しいことと並行して悲しいことや不安は確かにあったし、いつも誰かに助けられて、見守られてた。

 

わたしも誰かに寄り添える強くて優しい大人になりたい。