みずうみ

ひとり言

真夜中

 

何だか分からないものにビクビクして毎日同じことばかり考えていたけれど、時間が経って、友達と他愛もないお喋りをしたりご飯を食べたり、楽しみな約束が増えたり、身体がちょっとずつ楽になってきて、真っ暗な部屋でも眠れるようになった。

 

いまはお母さんになった大好きなあの人が、前に、満月の下で教えてくれた通りになった。

 

新しい部屋は日当たりと風通しが良いところがいいなぁ。